ドッグフードの選び方による健康への影響

わんちゃんはドッグフードによって健康が左右されます。栄養素のほとんどをドッグフードから得ているからです。

 

そのため、ほとんどのドッグフードは栄養素のバランスを考えて作られています。栄養に偏りがあると病気になる可能性もあるので、栄養素のバランスには気をつけているものが多いです。

 

しかし、全てのドッグフードがそうとは限りません。タンパク質などを多く摂取できるようにして、エネルギーは十分に得られるようにしているものもあるのです。

 

栄養素のバランスは見た目では分かりませんので、飼い主さんが気を付けてチェックするしかありません。原材料などを見ていくとおかしいと感じる点があるドッグフードもあります。

 

ただ、巧妙に隠されている場合もあるので、厳しい目で見る必要があります。例えば、保存料を使っていないとしているドッグフードがあったとします。国内では保存料として認知されているものでも、他の国では保存料として認められていないものもあるのです。

 

そのような巧妙な罠を見抜くことでわんちゃんの健康を守ることができるでしょう。ドッグフードの原材料には色々なヒントが含まれていますので、細かく確認すると分かることもあります。

 

また、ドッグフードを選ぶときには愛犬の状態にあったものを選ぶことも重要です。愛犬が太ってしまっているなら、ダイエットできるドッグフードを選ぶ方がいいでしょう。

 

散歩などの運動が十分にできない日本のわんちゃんは太りやすい傾向にあります。そう考えると、高タンパク質のドッグフードを与え続けると太ってしまう確率が上がります。

 

生活環境によっては運動するのが難しい場合もあるでしょう。そんなときは運動を改善するのではなく、ドッグフードを変えることで対処することもできます。

 

さらに、海外のわんちゃんと国内のわんちゃんでは、飼い方に違いがあることも認識しておく必要があります。海外では散歩を多くしたり、室内でも走り回ったりするため運動量が確保されていることが多いです。

 

しかし、日本ではなかなか適切な運動量を確保することはできないかもしれません。そのため、海外の素晴らしいドッグフードでも、日本のわんちゃんには合わない可能性もあるのです。

 

分かりやすい部分としてあるのがタンパク質量でしょう。海外の高級ドッグフードはタンパク質量が約30%と高めになっています。日本ではそこまで高いタンパク質量は必要ありません。

 

国内犬向けのドッグフードでは30%以下でも十分に役割を満たしてくれます。国産の国内犬向けのドッグフードを見ると、配合の適量が分かります。

 

ドッグフードはわんちゃんが美味しく食べてくれるだけでは不十分で、健康を維持する栄養素をすべて賄えなければいけません。そこまでの知識を持ってドッグフード選びをしましょう。

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